docomo DojaからStarへの移植
「iアプリコンテンツ開発ダイドfor Star-1.x詳細編」によると
StarプロファイルとDojaプロファイルではソースコードレベルでの互換性がありません。 この互換性の問題に対応するため、今後当面の期間において、Star対応電話にもDojaアプリケーション実行環境が搭載されます。 Dojaアプリケーション実行環境は、将来的にはStar対応電話には搭載されなくなる可能性があります。 |
SH-03A以降、Dojaで横画面表示が出来ないのはその兆候の現われか?
横表示はStarでないと出来ないとのことでStar開発環境を構築することにした。
(1)事前にSUNサイトにあるJ2SDK1.4.2をインストール (2)次にDoCoMoのiappliを作ろうのiαppli Development Kit for DoJa5.0をインストールでQVGA開発は出来る (3)そしていつも忘れてしまうMath関数用のToolkMASCOT CAPSULE Toolkit for DoCoMoのLibralyのMascot Capsule V3 dll for Doja5.0/5.1/Star1.0からダウンロードしたmicro3d_v3_32.dllをiDKStar1.0/binフォルダに入れる |
DojaからStarへの移植は下記が相違するだけで比較的簡単だ!
・import com.nttdocomo.ui.*; → import com.docomostar.ui.*;に変更 ・IApplication → StarApplicationに変更 ・void start() → void started(int launchType)に変更 ・待ち受け機能なし ・FONTサイズ指定はTINY,SMALE,MEDIUM,LARGE → 12,16,24,30,32,48,60に変更 ・ShortTimerはTimerに変更 ・media関連は import com.docomostar.media.*;パッケージ ・デフォルト画面サイズ240×240→480×480 ・SOFT_KEY3/4(全角4文字)/SELECT_KEY(全角2文字)追加 ・アプリの終了はStarApplication.getThisStarApplication().terminate(); |
そんなわけで移植第一弾「横型潮汐ワイド」完成!
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